チヨジ「私にとってミナセとなっちゃんが一位タイなの」
「私は3番」
「そう考えるようにしたら、とっても楽になったよ」
チヨジ「自分の事なんて、どうでも良いって思えなきゃ」
チヨジ「神様だから、そう思う機会が少ないんだね」
チヨジ「人と関わってたら・・・自分が神様だなんて思えなくなるよ」
チヨジ「『100点の自分』はイデアであって・・・現実ではない・・・」
チヨジ「苦しいね・・・辛いね・・・。私もそうだった」
チヨジ「『何者かにならなきゃ!』ってもがいてもがいて・・・」
チヨジ「でも最後は本気でやって死ねたから」
チヨジ「けっこうラッキーだって思ってるんだ」
チヨジ「人が満足を感じる為に・・・それほど多くのモノは必要じゃない」
チヨジ「理想の人生とほど遠い・・・一般的には不幸だと言われる人生でも・・・」
チヨジ「笑って生きてる人がいっぱい居る」
チヨジ「私は、そういう『強さ』を手に入れたかった」
チヨジ「そこに本当の幸せがある・・・って思ったんだ・・・」
チヨジ「神様・・・私が手伝ってあげるよ」
チヨジ「一緒に・・・現実を目指して・・・生きようよ」
スイト「俺はまだ、ココロの何処かで、困ってる俺を誰かが助けてくれると信じてた」
スイト「そんな願望は叶わない」
スイト「自分を助けて、光の当たる方へ導いてくれる階段は」
スイト「人から与えられるモノではなく」
スイト「自分の手で、自分で見つけてきた材料を使って」
スイト「一段一段、自分で積み重ねていくモノだから」
スイト「自分を幸せにするのは自分なんだ」
スイト「自分が積み上げた階段を」
スイト「自分が歩くんだよ」
スイト「いくら悩んでも行動する気が無いのなら」
スイト「その悩みは無駄」
スイト「悩む必要が無いって事だろう」
スイト「行動しないのなら悩まなくても良い」
スイト「行動を起こす時に、初めて悩む事に意味が生まれる」
スイト「悩み始めたら、同時に、どう行動するか考え始めよう」
スイト「行動できないようなら、悩む事をやめよう」
スイトが積み上げた階段を見上げる。
スイト「やっと歩を進められるって寸法だ」
食糧が尽きた。
パンと卵を買ってくる。
青鉛筆を三本買った。
紅白漫画を3ページ描いた。
俺は3ページ目を没にしようかと思った。
2時から学校に居る。
頑張る。
今日は水泳に行かない。
頭より先に身体を動かしたい。
ピクシブを有効に活用したい。
不死鳥短編集の4話の構想が練られ始めた。
タイトル案「悩みの泥沼」「積み上げた階段」
どっちにしようかな。
自分で積み上げた階段を自分で登る我が人生。
タカイ×タカイ。
シータの名前変更。
アルクェイド・デイアフタートゥモロー。
言葉の無い世界。
理の世界に戻りたい。
言葉に足をとられている。
言葉ばかりの世界は酷くぬかるんでいる。
ココロをOFFに。
そういう時が一番安定していて幸せだ。
人は安定している時に一番幸せを感じられる。
しかし、その内に飽きて動乱を求める。
要はバランスだ。
自分の本能を言葉で封じ込めるのが日本的なやり方。
でも本能を殺してしまうと自分自身も死んでしまう。
中二も然り。
中二心を殺してしまえば自分が死ぬ事になる。
中二心はココロ全体の動力源と「被り」がある。
中二心=ココロではないが
二つがお互いを支え合っている関係だ。
ガス抜きも必要だし
ガス詰めも必要と言う事だ。
残念ながら単純な世界には戻れない。
複雑化と成長はよく似ている。
複雑な世界の上に単純な世界を被せても
ソレは「元に戻った」という事ではない。
俺のココロは遅れている。
新都社で活動してよく分かった。
ただし、その事で悩むのなら
必ず「行動」に結びつける事。
それが一番大事。
行動する事をやめなければ
まだいくらでも道は開ける。
何しろまだ狩りの道具を揃えている最中なのだから。
ただし我々は有限の微小のお肉である。
見る夢は有限。進む道も有限。
その事を忘れて無限の夢を見れば
自分を傷つけるだけだ。
この世には色んな考えがあるが
この考えは決してネガティブではない。
皆そうして生きている。
基本のキの字だ。
落ち着こう。
認められよう。
でも褒められる事を欲さないで。
じゃ、また。