
うちの妻ってどうでしょう? 1 (1) (アクションコミックス)
- 作者: 福満 しげゆき
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2008/04/28
- メディア: コミック
ミナビタンCを買ってきた!
元気溌剌だぁ!オフコース!
はぁはぁ・・・。
人は皆木で作られたその為に。
人は皆それほど長い命持たずに。
この世界楽園ではない。
それでも・・・!
はぁはぁ・・・。
落ち着け・・・。今からアイポッドの修理をする為に電気屋に行くんだ。
それから研究室でマッタリ論文・・・。
大丈夫。ミナビタンが回ってるからそれくらいできる・・・。
大丈夫だよ。単なるガラナとカフェインなんだから・・・。
身体に害は無い・・・。
く・・・くそっ・・・度重なるDQN(駄目クオリティー人間)に
世界が打ちひしがれ嘆き苦しんでいる・・・!
愛の救世主(ラブメシア)不死鳥はこの状況を打破する事を
世界から運命付けられているのだ。世界は望んでいるのだ。
世界は「SAY YES!」を求めている。肯定されたがっているって事だ。
我々は赤ん坊の状態をずっと胸の奥底に抱き続けている。
その幼児的願望に振り回されてちゃ駄目だ。
俺達は赤ん坊の周りに複雑なスポンジを詰め合わせて自分を
隠してきた。やがて、その外壁が本当の自分と呼ばれるモノになる。
内部と外部の意思疎通・・・ソレが上手くいかないから(ピー)なんだね。
可哀想に(ピー)になっちゃって。一体誰が君を(ピー)に
しちゃったんだろう。嗚呼!神様!上にだって横にだって何処にだって
道はあるんだ!うっしゃー!成功した人より価値ある人間になるぞ!
ところで最近オシリスたんを活躍させたい願望がムクムクと膨れ上がってきたぞ。
「Q」に出すからヨロシクな。
昔はラグナロクに苛められていたオシリスたんだけど
最近は対等になってる。ついでに冬彦君も刹那ちゃんと渡り合ってるぞ。
「絶対加速クレッシェンド」はこれから先、
5ページくらいだけ「新都社作家の冬彦君」編に突入します。
誰も興味無いだろうけど我慢してね!
というわけで台詞を紹介だ。嘘。単なるメモ。
冬彦「俺はブレイクした」
冬彦「抑圧された表現意欲はネット上で炸裂した」
冬彦「コミュニケーションだよ!コミュニケーションの不全が芸術を生むんだ!」
冬彦「俺の主力は妄想力(イマジン)!抑圧されれば抑圧されるほど
自身の脳内で増幅される,現実と理想のGAPを埋める為の癒し!」
冬彦「もう頭の中ナナミナナミナナミナナミしかねェー!俺はブレイクした!」
長谷川「てめェー!漫画描いて何の『競争』の役に立つんだよ!
ここで殺し合いの螺旋下りるなんて許さねェーぞ!てめェには業ってもんが
あんだよ!てめェを生かす為に働いてるミズエさんの事を第一に考えろよ!」
冬彦「意味の無い事が高級なんだ!俺は大学で意味の無い計算をずっと
しているようなモノだ!そう、『萌え』の探求だ!俺は萌えの伝道師だ!」
長谷川「てめェ・・・ミナセと似たり寄ったりの本性を現しやがって・・・」
冬彦「此処じゃない何処かに魅力を感じてしまう壊れた感性・・・
不完全な現実・・・その埋め合わせの為に俺らは漫画を描く・・・絵を描く!
そうだろ?!チヨジ?!」
千代路「まぁ、私もミナセが欲しいけど手に入らないからね」
冬彦「お前もアイデンティティーという幻想を手に入れる為に
もがいてるんだな!俺も幻想だってかまわない!
俺が俺である証が欲しいぜ!その為に俺は経理を極める!
ミズエさんの役にも立つしな!経理王に俺はなるんだ!
ありたっけの金をかき集め!」
長谷川「テメエは御託ばっか並べてないでちょっとは現実を生きろ!」
冬彦「現実を生きられない苦しさが芸術を生むんだ!」
長谷川「漫画は芸術じゃねーよ」